「有料自習室を検討しているが、月1万円も払う価値ある?」
このようなことをお考えの方へ向けた記事です。
結論から言うと、月1万円の価値は十分にあります。
有料自習室に月1万円の価値がある理由
「勉強なんて、強い意志があればどこでも出来るのに月1万円も払う価値ないよ」と考えるかもしれません。
確かに、勉強はどこでもできます。
しかし、ここで強い意志が必要というところがポイントです。
家にはテレビやゲームなどの誘惑がたくさんあります。
そして、この誘惑に勝つために、強い意志が必要となります。
実は、この強い意志に多くのエネルギーを消費していて、勉強に使うエネルギーが減ってしまっています。
自宅の勉強では、誘惑に勝つためにエネルギーを使っている。
有料自習室では、誘惑そのものが無い。
有料自習室は精神と時の部屋である
有料自習室は誘惑に勝つためにエネルギーを使いません。
なので、全エネルギーを勉強に注ぐことが出来ます。
そうすると、少ない時間で多く学習が可能です。
ドラゴンボールでいうと、精神と時の部屋にいる感覚でしょうか。
私はよく、試験前に「精神と時の部屋があったらなぁ」と考えたことがあります。
精神と時の部屋に月1万円で入れるとしたら、どうでしょうか。
私なら迷わず入ります。
有料自習室は、精神と時の部屋である。
(1ヶ月で1年分の勉強ができる!)
有料自習室を使わないことによる見えない損失
ここで、見えない損失というのは、「時間を失っている」ということです。
私も、1万円を節約するために、有料自習室を使わないで自宅で頑張ろうとしたことがあります。
最初は集中できましたが、気が付けばベッドで寝ていたり、テレビを見ていたりしました。
これは、時間の浪費以外なにものでもありません。
月1万円の節約はできましたが、その代りに1カ月の時間を浪費してしまいました。
1万円は1日バイトすれば取り戻すことが出来ますが、1ヶ月という時間は取り戻すことは出来ません。
「自習室を使わず、1万円節約する」というよりは、「1日バイトして、残りの29日間を自習室で勉強する」というやり方の方が、時間的効率が高いです。
自宅で、ダラダラ過ごすのは人生の無駄遣い。
有料自習室では、ダラダラ(人生の無駄遣い)できない。
有料自習室の効果的活用法
勉強は毎日継続してこそ効果があるものです。
毎日継続するためには、習慣化が必要です。
習慣化は強い意志だけでは不可能です。
「毎日、朝7時に自習室に行く」
「毎日、自習室で3時間勉強する」
などといった、ルールを決めて実行することで、習慣化することが出来ます。
有料自習室は、習慣化のために利用しよう!